GWでもないのに~DVD鑑賞三昧~

21日から3日間の学級閉鎖が本日から解消するハズでしたが
なんと本日も欠席予定者が9人に上ることが昨夕確認され
結局あともう1日閉鎖期間が延長されてしまいました(ガクッ)。

ちなみにチイちゃんは、変わらずはなたれ小僧ではあるものの
熱も咳もなく、元気です。


それなのに、私自身が一昨日夕刻から悪寒が酷く
昨日は喉の炎症と関節痛とにほぼ寝込んでいました。

とはいえ、微熱と関節痛の原因はチイちゃんの風邪を
もらったからとばかりとも言い切れず。
高温期+気圧の変動が重なると、もうどうにもダメなのです。


今、むっくり起き上がって来たのは
早々担任の先生が家庭訪問にいらしたから。

結局、チイちゃんよ・・・土日を入れると6連休ですか!?
いいなぁ~・・・GWじゃあるまいし。


幸い、今シーズンは私が在宅だったので
問題なかったけれど
お勤めしているお宅はどうされているのだらうか?
実家に預けられるうちはまだいいとして
中には小1の子を毎日一人でお留守番?

そんなこと思ってしまったのは
実は最近見た「うさぎドロップ」の感動をはじめとする
TSUTAYAでレンタルした映画DVDのテーマやシーンが
まざまざと蘇るからかしら。

学級閉鎖のこの3日間、足止めされてしまい
私一人でどこへも行けなくなってしまったから
それを逆手にとって、チイちゃんと親子水入らずで
DVDで話題の映画でも鑑賞しやう!と
21日思いたったが吉日とばかりに
5枚(を1000円で)レンタルしてしまったのです。




21日午後から1日に1作品ずつ鑑賞して今日に至ります。
うち新作の2枚だけは2泊3日で返却しましたけど。

本来なら今日からチイちゃんは登校するハズ。
残す「ノルウェーの森」ないしは「色即じぇねれぃしょん」を
一人密かに楽しむつもりが、さすがに・・・ねぇ?!
仕方ないから、週明けの月・火までお預けとするか・・・。


*****************************

チイちゃんと一緒に観た3作
「うさぎドロップ」「星守る犬」「ブタがいた教室」
どれも笑いあり、涙ありでよかったです。

  


うさぎドロップ
なんと言っても芦田愛菜ちゃんの大人顔負けの演技に
惚れ惚れしました。
悲嘆に暮れる表情も、泣きの演技も。
そうかと思えば等身大の子どもらしいキュートな笑顔も。

松山ケンイチくんが愛菜ちゃんのこと絶賛していたわけがよーく
わかりました。
パパ役だった訳じゃないけれど
子煩悩なやさしいパパになりそうな
そんな一面にまんまと魅せられてしまいました。

あの魅惑のダンスシーンも初トライとは思えませんって。


星守る犬
なんといっても秋田犬と西田敏行さんの演技が圧巻!
おじさんに顔・体形的にもうりうたつな上
それこそ愛菜ちゃんじゃないけれど
色々な表情を見せていて。
その表現の幅、感情の振れ幅とにさすがだなぁ~とただただ感嘆。

私は原作漫画でも涙しまくった一人だけど
それを実写化したこの映画でも泣けました。

コンビニでお腹を空かせて万引きしようとしていた
(虐待を受けていた)男の子については
サラッと扱われていたけれど。
それ以外は、かなり原作に忠実で。

現在と過去のシーンを織り交ぜながら
西田さん演じるおじさんと秋田犬ハッピーの
終の棲家を目指す旅の足跡を辿る市役所職員:奥津さんと家出中の女の子。
二組のロードムービーとして描かれていたのがとてもよかったと思います。

ハッピーエンドではなく、おじさんとハッピーの末路は十分に悲しいけれど
お互いがお互いを必要としあい、ココロ通わせていたということ
そんな一人と一匹の軌跡をたどり、幸せだっただろうと思ってくれる
若い二人が描かれていたことも救いでした。
その二人も、東京から北海道を目指す旅の中で
確実に自分の傷が癒え、光の一端を見つけられたやうに感じたから。
向日葵は希望の花ですね。
(数年前に家族で訪れた北海道竜洋町の一面の向日葵畑が
脳裏に映し出されました。)

これは「うさぎドロップ」にも通じるのだけど
幸せのカタチ、幸せの意味・・・
そんなことを考えさせる余韻がじんわり残り
ココロに火が灯った私です。


ブタがいた教室
(そもそもこれを観るのにまたとない機会とばかりに
TSUTAYAに車走らせてしまったのですが・・・)
これほどまでに鑑賞後、見た人によって感想が分かれる映画もないのかも。
かくいう私も結論は出ていなくて。
妻夫木くん演じる初任の星先生による最後の1票で
1年間にわたり飼育し、もはやペットのやうに
可愛がってきた「Pちゃん」を、結局は食肉センター送りに
してしまったことは果たしてどうだったのか?自問自答が続いています。

当初の「このブタを飼育して、それを食べます」という
命の授業開始時の宣言を仮に覆して
次年度新4年生に託したとしても
「Pちゃん」とかかわってきた6-2の子供たちには
命の尊さや命をいただくということの意味は
充分に実感できたのだから、この授業は成功だったのではないか?
と思ってみたり。

食肉センター送りにするのではなく、ある子供の保護者である
料理人のお父さんに「Pちゃん」の解体→調理に至るまで余すとこなくすべてをお願いし
「Pちゃん」を無駄なくいただくことで、供養するという手もあったのでは?とも
ほんの少しだけ思ったのは、きっと「食堂かたつむり」で
長年にわたり飼って来たブタに手をかけたシーンが
オーバーラップしたからだらう(小説でしか読んでいませんが)。

何より、26人の子供たちの真剣勝負さながらな討論(ディベート)シーンが
素晴らしかった。
子役の台本は白紙で、あの討論シーンはすべて
子供たちによるアドリブだと知った上で観たのですが
その熱意、誠意に打たれ
それぞれ立場は違えど見せた真摯な瞳と
そこから零れ落ちた涙の美しいこと・・・
もらい泣きせずにはいられませんでした。

妻夫木くんは、最後の1票(食肉センターに送る)を
校庭で発表した時の左横顔が、無性に晴れがましくまた
綺麗だなぁ~と印象に残っています(彼に関してはその1点だけ)。

はぁ・・・一夜明けてもため息交じりです。

そもそも「ブタがいた教室」を観たい!
この機会に是非とも観よう!と思った動機が
ストーリー以上に●●●に惹かれてだなんて(シーン)
そんな動機不純な己自身をちょっぴり恥じたくもなったり。

これについては、またの機会に書きたいと思います。



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