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『劇場版』を観た寒き夜に

昨夜、『ディレクターズカット』ではなく
『劇場版』を視聴しました。


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なんでかな?
自分でもよくわかならいけれど。

『復活の野音2013.9.15』ノーカットでもなければ
『復活の野音9.14&9.15』ドキュメンタリーでもなくて。
『復活の野音2013.9.14』よりベストアクトに至っては
なぜだか?選択肢にもなり得ず。





『劇場版』を観るのは、7/12に渋谷の劇場で観て以来
これが2度目。

結局、エンディングの違いだけなのだということを
こうして観たからこそ、納得したのだけど。

完結した作品としての味わい深さ、良さがあるなぁと
今頃になってしみじみ思った私です。



長すぎたリハビリ期間の果てに観た『劇場版』。
明らかに、7/12とは異なる心持ちで観られる自分を
確認できたことも嬉しくて。

購入後、2回視聴した『ディレクターズカット』とは
異なる視点で観ていた自分。
異なる感想を持った自分。
さらには新たなる発見・感激に満ち溢れていた自分にも
驚くやら嬉しいやらでした。


色々なことがつながっての今だなぁと
感心するやら、感慨深いやら。

『劇場版』を観た時点では
コメントを寄せてくださったそうそうたる面々に対する面識や
親近感はほぼなかったに等しかったの。
(スピッツ草野さんは例外中の例外だけど)


渋谷の劇場で観てからの5ヵ月の間に
ずいぶん色々な出逢いや遭遇があり
思いがけず接点が持てたことに、まずは吃驚!


大根さんは、「TV Bros」の連載エッセイ(コラム?)にて
「優しい川」に彩られ、導かれての人生について書かれていて。
やっぱりここでも「友達だから」で〆ておられたのが
ある意味確信犯?
この展開、はじめてじゃないにもかかわらず
まんまとやられ、ほろりとキテしまったんだよねぇ。

新井さんと言えば、「エレカシカバー2」のジャケ写
“真っ赤に染まった宮本くん”は勿論のこと
12/14に開設されたRO69の試聴サイトに寄せられた
手書きのメッセージとミヤジ画に何よりわしづかみされたし。

TOSHI-LOWさんとTHE BACK HORNのお二人の映画での発言は
「カバーアルバム2」の歌声、演奏やコメントを視聴したことで
より迫ってキタし。

マキタスポーツさんは、12/15「笑っていいとも増刊号」で
ドラマチックコードに乗せて即興で歌おう企画を
たまたま視聴したことで、明らかに観る目が変わりました。
勿論、いい意味で。


全員を網羅したわけではないけれど。
ここ数週間の間に、ギュッと凝縮していた
つながりゆく不思議を今ふたたび感じ
これはものすごく幸せなことだったなぁと
思うのでした。


こういう新しい出逢いが積み重なった果てに
同じ作品を見返したからこその、新たなる発見や感動。
そういうものに満ち溢れていた気がしてなりません。


何人かの方がコメントしていたやうに思うのですが。
言われてみて初めて気づくエレファントカシマシというバンドの
個性。
今まではエキセントリックな側面が
際立っていたやうに思うけれど。
穏やかな心持ちで、俯瞰して観られるようになった今
同じ土俵に立つミュージシャンの皆さんからのコメントの中には
いくつもの驚きや発見が散りばめられていたことにも
心底、ジーンとしたり、グッと来たわけで。


中でも「おおらか」とか「優しい」というキーワードには
ハッとさせられ
今まで自分の中では特に意識してこなかった故に
一発喰らってしまった感も否めず。
THE BACK HORNのお二人のコメントは
ものすごく嬉しく、貴重なものだなぁと
見返した今になってしみじみ思います。
ポニキャニ期に「今宵の月のように」で
出逢ったからこその言でもあるのかもしれません。


度々宮本さんが「この曲、相当ムズカシイんですよ」と
口にされている「悲しみの果て」が
何故ムズカシイのかも、ものすごく肌でわかったというか。
楽譜どおり(決められた拍子)で、次の小節なりフレーズに
移行せず、都度、宮本さんの呼吸に由来する溜めがあり
故に、流れは途切れぬ程度のわずかな揺れが常に存在すること。
これは、THE BACK HORNによるカバーや
MUSIC FAIRでコラボした大知さんやJun.Kさんが
リードヴォーカルを取った際に、どうしてこうもくすぐったく
感じられてならなかったのか?という裏付けにもなりました。
単に声質が若いとか、軽いとか、そういう次元のことでは
なかったということです。


メンバーによるエレファントカシマシ、とりわけ
宮本さんと宮本さんの創り出す楽曲に対するコメントが
内から観たエレファントカシマシ。
それに対して、エレファントカシマシに少なからず
影響を受けた面々によるコメントは
外から観たエレファントカシマシ。

その両者を、こうして垣間見たり、聞き知ったうえで
自分なりにエレカシというバンドを再確認する機会になり
新たなる発見をもでき、幾重にもありがたい計らいだったなぁと
思うのでした。


渋谷で初めて観た完成形である『劇場版』のエンディング。
胸の奥をかき乱されるかのやうな、不穏な空気を
感じてならなかった「なからん(仮)」初聴きの印象が
あまりにも鮮烈すぎて、以来封印していた感があったのですが。
昨夜観て、呆然自失!
「雨の日も~風の日も~歩みを止めません」
なんてこったい。
この一節のこと、すっかり失念していたんだわ、私。

淡々と歌われる短い弾き語りの中に
今も昔も変わらず歩みをやめない、戦い続ける男たちの姿が
凝縮されていたということに震えました。


横山さんが、考えながら絞り出した言葉に私も同感です。
悩みながらも戦い続けるその姿をずっと見せて欲しい。
その姿に魅せられ、勇気をもらいつつ
私も共に歩みを進めたい。


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