スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
web拍手 by FC2
カテゴリ: スポンサー広告

はじめての薪能デス



正午前のテレビ静岡のニュースで
その様子が映ったと息子が教えてくれ
調べてみたら静岡新聞Newsにも
アップされていました。

防寒対策のツメが甘く、風邪がぶり返してしまい
今日はほぼ終日休養に充てざるを得なかったのは
不徳の致すところ。



とはいえ、川床の特設舞台で鑑賞した薪能の素晴らしかったこと。



生・野村萬斎さんの凛とした姿と美声、忘れられません。

芸の道(伝統芸能)に人生を投じ、それを全うするという気概や凄みまでもが
伝わってキタやうな気がしてなりませんでした。


NHK教育テレビで放映されている「にほんごであそぼ」の中で演じておられた
ややこしやー♪(“まちがいだらけの狂言”より)の振りは
「棒縛」で太郎冠者が棒に両手首を縛りつけられる様から
着想を得たのではなかろうか?・・・なんてな。



萬斎さん演じた棒に縛りつけられてからの
太郎冠者の芸達者なこと!
何度も笑わせていただきました。

これぞ、真面目に不真面目モードの極みだったなぁ。

太郎冠者と次郎冠者の掛け合いの妙も
存分に楽しませていただきました。



能の演目は源氏物語より「葵上」。

ストーリーは知っていたけれど
さらなる予習が必要だったことを痛感させられました。

シテ、ワキ、囃子、太鼓。
誰もが頭の天辺から、手足の先に至るまで張り詰めた
いい意味での緊張感に支配され、凛としており
そんなモードや風情にゾクゾクしました。
女役(六条御息所や巫女)が歩みゆく際の、足遣いには見惚れてしまったし。

鬼と化した六条御息所vs.祈祷師(横川の小聖)の押しつ戻りつの攻防が
何よりの見せ場でした。


個人的には、能の舞台はバンドさながらだなぁと
妙なところで感じ入ってしまいました。

ひとりひとりが役割に対する責任や誇りや気概を持って
粛々と演じたり、奏したりしている様や
舞台上に漂う張り詰めた空気から
そんなこと感じた私デス。

能の方が狂言より、ヒリヒリしていた気がするけど
それは、演目にもよりけりなのかもしれません。

小鼓と大鼓の情感豊かで多彩な音色や
一矢乱れぬ阿吽の呼吸にも
いく度となく揺さぶられてなりませんでした。




野村萬斎さん、あと数年早くに観たかったなぁ。
というか、10年前に訪れた初チャンスで
しかと拝んでおきたかったわ。
(身重故に断念したのは、致し方なかったとはいえ)

その訳は敢えて書かず、人知れず心にしまっておくとしますか。





関連記事
web拍手 by FC2

コメント

管理人のみ閲覧できます

このコメントは管理人のみ閲覧できます

2014/05/19 (Mon) 12:02 | # | | 編集
☆非公開(t) さまへ

こんにちは!
遅レス、ごめんなさい。

薪能は16回目、まつり自体は39回目を数えるそうです。
萬斎さん、勿論素晴らしかったのですが
あまりに面立ちがほっそりされていて
それを観た瞬間、アラフォー時代の萬斎さんの舞台を
間近に観て観たかったなぁと思った次第です。


新緑の季節に巡る赤羽台、気持ちよかったことでしょう。
10号棟跡地一帯の状況を教えてくださりありがとうございます。
もし写真に収められていたなら一面のシロツメクサの光景
メールにて送っていただけたら嬉しいです!

私も赤羽台探訪時には、桜の花舞い上がる坂道界隈で
エレカシファンと思しき方(単独行動の方多し)に
幾度となく遭遇していますが。
男性ファント思しき方とは一度もないですねぇ。

猿田彦神社の一件は、ネット上でどなたかがつぶやいているのを
拝見して知りました。
素晴らしい発想と行動力の賜ですよね。
私もそこまでは無理だわと思いました。はい。

まるます家は、なんと言ってもリーゾナブルなのが
嬉しいですよね!
庶民的で気さくな雰囲気と物価の安さが
住むにはいいだろうなぁと訪問する度思います。 
(赤羽在住の友達が羨ましいデス!)

フェスも自分が無理さえしなければ
まったく大丈夫だと思いますよ。
野外フェスは風に吹かれながら聴く
「風に吹かれて」や
念願かない富士の裾野で体感した「待つ男」が
焼き付いて離れません。
先日のスタジオコーストでのフェスも好かったし。
それぞれの魅力がありますね。

2014/05/24 (Sat) 12:42 | フミリス #- | URL | 編集
管理人のみ閲覧できます

このコメントは管理人のみ閲覧できます

2014/05/24 (Sat) 23:03 | # | | 編集
☆非公開(t) さまへ

お返事、遅くてごめんなさい。

野音の一般発売はなかなか厳しいものがあると思いますが
ツアーの方はいくらかハードルは低いかと。
ただし、東京は両日かなりの激戦だった様子です。

シロツメクサの画像、是非、添付してお送りください。
よろしくお願いいたします。
木札や、坂道の画像もよろしければ一緒にお願いしたいです!

今年は思いがけず春フェスに2回も行くことが叶えられたので
夏フェスはじっと我慢の子に徹しようと思います。
秋にはツアーと野音が立て続けに待ち受けてくれていますし!

2014/05/31 (Sat) 08:28 | フミリス #- | URL | 編集

コメントの投稿


管理者にだけ表示を許可する

上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。