スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
web拍手 by FC2
カテゴリ: スポンサー広告

映画『ホットロード』観てきました

映画『ホットロード』
公開初日、初っ端の時間帯に鑑賞してきました。
(結局は、東京も小田原もあきらめ県内の某市に甘んじました)

初っ端と言えば、能年ちゃんによる
「もう一度 あの頃の あの子たちに会いたい」というナレーション。
あれって、原作そのものなんだけど。

私のようにリアルタイムで、原作の漫画にハマっていた
作者紡木たくさん世代にとっては
あの頃夢中になっていたマンガの中での彼らに
思いがけず実写版で再会することが叶えられた今回
ダブルミーニング的な意味合いを成しているなぁと
後からじわじわと感じ入っています。

能年ちゃんのふわっとしているかと思いきや凛とした雰囲気や透明感
何より澄んだ瞳と眼力には見惚れるばかり。
彼女以外の和希は考えられないと私も思います。

相手役の登坂くんは、お初にお目にかかりましたが
3代目J Soul Brothersのボーカルさんだったのですね?!
そういう予備情報や先入観無しで観たことは私にとっては幸いだった気がします。

一番最初に目に飛び込んでいた真正面きっての表情が
原作で描かれていた春山そのものだと思えたから。

不思議なことに、3次元の実写版を観ているにもかかわらず
時折2次元のコミックの画像が重なり合う瞬間が度々あって。
そのくらい、原作を忠実に映像化していたのだと思います。

2時間という限りある枠の中で1年半に渡った連載漫画のストーリーを
つぶさに描き切るのは大変だったと思います。
とはいえ、重要なエピソードやシーンは網羅されており
回想シーンなども織り交ぜながら、上手に紡いだなぁと思いました。

テールライトや信号や夜間の照明が
どれもはかなげな揺れている光だったこと。
とても幻想的で、印象に残りました。

湘南の景色、海の色、空の色、灯台や堤防、街灯
何気ない風景とその色彩も、ストーリーになくてはならない要素であること。
それは原作の漫画を読んでいた時にも少なからず感じていたことで。
作品全体に漂う空気感にも、ものすごくこだわっていたのだろうと
思いました。

効果音的なBGMが流れていないシーンも多く
それ故、終始張りつめた空気が流れていて
ストーリー展開を知っているにもかかわらず
身を固くして見入る場面だらけで。
時に息を止めてしまうことも。

涙した場面は何回かありましたが
必ずしも周囲の人たちとはシンクロしていなかった気がします。

数々のメッセージをはらんだ作品。
親子の関係、友情、、師弟関係
和希にとっての初恋=自分より大切だとはじめて思えた春山の存在
逆に、春山にとっての和希は生きる希望となっていったこと等々
自分を理解し、支えとなってくれる人が一人いるだけで
人は強く、やさしくなれるものだということも
しみじみ感じました。


主題歌である尾崎豊の「OH MY LITTLE GIRL」
名曲だし、何度も耳にしてきたけれど。
今日ほど心に響いたことはなかったです。
この映画(「ホットロード」という作品)のために
書き下ろしたかのようなシンクロ具合。

パンフに寄稿した今泉さんが
「あいつ、すげーキレイなんだよ中身が」という春山の台詞は
当時の尾崎にも当てはまると書かれていて。
なるほど、ピュアさにおいてつながっていたのかと
納得しきり。

エンドロールが始まると共に、席を立つ人数名
とたんに隣の友人・知人に感想やらをボソボソつぶやく人等
これだから〇〇はイヤだよ・・・とまたしてもぼやきたくもなりましたが。
それはさておき、エンドロールの「OH MY LITTLE GIRL」の終わりまでが
れっきとした『ホットロード』という作品です!
と声を大にして言いたいっす!!!


パンフ表紙を飾ったニケツする二人、冬ver.もいいけれど
ハイネックノースリーブ姿の能年ちゃんver.のニケツも掲載して欲しかったなぁ。
(予告映像の最後に出てくる姿です)

お隣の2人組の女子高生は
エンドロールが終わった後、あと何回か観たいと言っていました。


ココロに見えない何かが刺さり、ココロ締め付けられるけれど
それと同時にココロふるわされ、ココロ洗われる映画でした。





関連記事
web拍手 by FC2

コメント

コメントの投稿


管理者にだけ表示を許可する

上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。